みなさんこんにちは、税理士の古見です。東京の文京区という所で税理士事務所を開業しております。こちらのブログを平日限定ですが毎日更新しています。
外食産業で営業時間の短縮を実施する企業が増えてきているようです。
ファミリーレストラン最大手のすかいらーくはグループの店舗であるガスト、ジョナサンで155店舗での24時間営業を4月までに廃止すると発表しました。
ロイヤルホストは既に24時間営業を全廃していますし、他の外食大手でも営業時間短縮や休業日の導入などこれに追随する動きが数多く見受けられます。
となると今までの24時間営業のビジネスモデルは何だったのでしょうか。ライフスタイルの変化をとらえ今の営業時間短縮の流れができているかの如く報道がされていますが、そもそも無理があったのではないかという可能性もあります。
ですから外食産業の24時間営業の経営面における効率性をあらためて検証する必要性があるのではないでしょうか。
「従業員の健康に配慮した職場環境づくり」という哲学の下に実施がされていればよいのですがただ単に人手不足によりやむを得ずでは優秀な人材は離れていってしまいますのでそこは徹底してほしいものです。